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乳房再建

乳房再建

乳房再建術は、乳がんの手術で失った乳房を新しく作り直す手術です。

~乳がんで失われた乳房を取り戻しましょう~

乳房全摘後の乳房再建、温存手術後の乳房の変形などご相談ください。

当院での再建手術は、組織拡張器(エキスパンダー)を使用せず、インプラントで再建する方法です。一回の手術で済み、患者様の負担は小さくなります。




●美容整形の豊胸と異なり、健康保険が適用されます

保険適用のインプラントを使った乳房再建術は日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の認定を受けた施設のみで受けられます。当院は認定を受けていますので保険適用で手術を行っております。

インプラントによる再建手術の特徴

  • 体に合ったインプラントを選択できる
  • 形が崩れにくい
  • 体の他の部分に傷をつくらない
  • 術後の回復が早い
  • 抜去、入れ替えが比較的容易

リスクへの対応
  • 異物反応(3~6%)が起きた場合は、一旦インプラントを抜き一定期間あけて再度入れ替えを行います。(保険適用)
  • インプラントは安全な材質でできていますが、体内に入ると被膜といって薄い膜に覆われます。稀にこの膜が硬くなったり縮んだりすると乳房の形が変形(被膜拘縮)する可能性があります。
  • 被膜拘縮を起こしにくいインプラントを使用しますが、術後の定期的な検診でこれが疑われた場合は、適切な対処法を行います。
  • 破損のリスクが年に1%程あります。破損してもすぐに健康被害を生じることはありませんが、最低年に1度は定期健診を行います。
  • インプラント挿入後に悪性リンパ腫が発生するとの報告があります。もともと非常に稀な発生率ですが、必ず半年~1年に1回定期健診を行います。

インプラント挿入部位

    大胸筋下、乳腺下、胸筋膜下の3ヶ所からご希望や体格、体質に合わせて最適な部位をご提案します。
    医師の診断によっては、左右のバストで挿入する部位を変えることもあります。

    大胸筋下

    大胸筋下

    大胸筋と小胸筋の間にインプラントを挿入します。大胸筋は分厚い筋肉なので、バストに触れたときにインプラントの感触がしないのが特徴です。また、形もなだらかで自然です。乳腺や皮下脂肪が少ない方、皮膚が薄い方に適しています。


    乳腺下

    乳腺下

    乳腺と胸筋膜の間にインプラントを挿入します。インプラントの「動き」や「やわらかさ」がよく出るのが特徴です。谷間をつくりたい方、バストが下垂している方に適しています。


    胸筋膜下

    胸筋膜下

    大胸筋を包む筋膜の下にインプラントを挿入します。筋肉収縮によるバストの変形を起こしにくいのが特徴です。

    手術で使用するインプラント(保険適用の場合)

    日本厚生労働省の認可を取得した製品のみ使用。

    ラウンド、スムースタイプ

    お椀をかぶせたような丸型で表面加工がなめらかなタイプです。
    形状丸型
    メリ・痩せていてバストが小さい方でも、しっかりボリュームが出せる
    デメリット・上側の輪郭が強調されやすい場合もある
    ・手術後もマッサージが必要
    ・体質によって被膜拘縮のリスクが高まる


    ただし、以下のインプラントの形状を希望される場合、手術は保険適用外となります。

    アナトミカル、テクスチャードタイプ

    乳房の解剖学的に自然なしずく型で表面加工がざらざらなタイプです。
    使用する場合、保険適用外になります。
    アナトミカルタイプ
    形状しずく型
    メリ・立っているときは自然な形状
    ・バストが比較的大きく、さらにボリュームアップしたい方向け
    ・手術後のマッサージが不要
    ・被膜拘縮が起こりにくい
    デメリット・横になると不自然になりやすい

    診療の流れ

    手術前

    ① 問診・医師による診察
    診察時間内にお越しください。問診票記入後、医師が診察を行います。
    南雲医師の診察希望の場合は予約が必要です。

    ② 手術方法・インプラントの選択
    患者様のバストの状態やご希望に基づき、医師が手術方法をご提案します。ご希望やバランスを考慮した上で最適なインプラントをご提案します。このとき、直接ご自身の手でインプラントに触れていただくこともできます。


    ③ 血液検査
    感染症の有無をチェックするため血液検査を行います。

    手術当日 ※「限度額認定証」をお持ちの方は受付時にご提示ください

    ① 硬膜外麻酔
    硬膜外麻酔を行います。

    ② 手術
    手術時間は約1~2時間です。


    ③ 安静
    手術後、2時間程度安静にしていただきます。


    ④ 帰宅
    安静後、入院することなくお帰りいただけます。帰宅後は緊急連絡先をお渡しします。

    手術後

    ① 経過観察
     ① 翌日または翌々日  ▶  1週間後 (2週間後)  ▶  1ヶ月後 (3ヶ月後) ▶  半年後  ▶  1年後 
    手術後は数回、経過観察を行います。(状態によって異なる)

    ② 定期検診
    1年に1回、将来にわたる「定期検診」を行います。
    乳腺外科医がバストに変化はないか、健康や機能は保たれているか入念にチェックします。

    入浴患部以外は翌日からシャワー可能。
    患部は指示に従ってください。
    仕事3日は安静が必要。仕事内容によってはその後可能。
    手術内容によっても異なりますので医師にご相談ください。

    症例写真

    再建前

    再建後 (再建し反対側を吊り上げ)


    手術費用(保険適用)

     3割負担で片側約10万円(保険証の負担割合や手術内容によって異なります)
    高額医療制度の利用でお支払いが自己負担限度額までになります。
     事前に「限度額適用認定証」を入手しておくと窓口での支払いが自己負担限度額までで済みます。(一般所得者の場合、自己負担額は約8万円)申請は加入している公的医療保険にお問い合わせください。

    こちらの施術も可能です
    ●再建した乳房に乳頭を再建 ⇒ 詳しくはこちら
    ●失われた乳輪の再建 ⇒ 詳しくはこちら