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皮膚のメラニン色素が深い層(真皮)にあるため青く見える母斑です。

種類

太田母斑(おおたぼはん)

顔の三叉神経という神経の周囲に出てくる青あざです。

生まれつきある場合が多く、成人になってから出てくるタイプもあり自然に消えることはありません。Qスイッチレーザー治療の適応で、数回の治療でほとんど目立たなくなります。

画像:太田母斑(おおたぼはん)

レーザー照射 5回

異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

赤ちゃんのお尻にある蒙古斑が体に出ている青あざです。

生まれつきからある場合が多く、2~3歳頃までに徐々に薄くなりますが成人になっても残るものもあります。Qスイッチレーザー治療の適応で、3回程度照射し薄くしていきます。

画像:異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

レーザー照射 3回

遅発性太田母斑様色素斑(ちはつせいおおたぼはんようしきそはん)

両側の頬にある斑点状の青あざです。

20歳前後から出てくることが多く、肝斑と間違えやすい色素斑です。自然には消えませんが、Qスイッチレーザー治療の適応で、3回程度治療するとほぼ目立たなくなります。



画像:遅発性太田母斑様色素斑(ちはつせいおおたぼはんようしきそはん)

レーザー照射 3回

治療に使用するレーザーについて

治療の流れ

診察(予約不要)

診察は予約制ではありません。診察時間内に受付を行ってください。

小さいものであれば診察後すぐ治療できますが、大きいもの(広範囲のもの)や麻酔が必要なものは予約をとって後日治療になります。

治療(一部予約制)

step.1 治療部位を冷却または麻酔方法の選択

・麻酔テープを使用する場合、治療の1時間前に貼って来院
・麻酔クリームを使用する場合、治療の1時間前に来院

step.2 レーザー照射 

ゴムを弾いたような痛みがあります。

step.3 治療後 

  •  治療当日は赤くなり、軽く腫れがでます
  •  治療後、軟膏を塗布し必要であればガーゼ、テープを貼ります。洗顔、入浴は1〜2日以降から可能です。医師の指示に従ってください。
  •  治療後、1週間程度で薄い皮膚が剥がれはじめます。

考えられるリスク・副作用

治療時の疼痛:一般的には必要ありませんが、局所麻酔注射・局所麻酔剤による表面麻酔・静脈麻酔・全身麻酔によって緩和できます。

治療後の状態:治療部位や周囲の皮膚に腫れや赤みが続いたり、時には水疱になる場合があります。その場合は外来で処置を行います。

色素沈着:メラニン色素の沈着が起こる場合があります。

   →ハイドロキノンやトレチノインクリームの外用、ビタミンCなどの導入治療

色素脱色:白く脱色した部分を生じる可能性があります。

   →過度のレーザー治療を避ける

傷跡、瘢痕、ケロイド:稀に皮膚のダメージが残る場合があります。

   →軟膏やクリームなどの外用薬、圧迫固定、外科的治療

治療回数

通常4ヶ月以上の間隔をあけて3〜5回の治療(保険適用)