注射

点滴や注射は成分を体内に取り入れるには最も効率の良い方法です。当院では成分や内容を吟味し、安全かつ効果的なメニューを取り揃えております。

治療法

ワンショット注射

数cc~20cc程の注射で、短時間(数秒から数十秒)で投与可能です。
予約は不要で他の施術と同日にも可能です。お問い合わせください。

注射一覧

プラセンタ

ヒトの胎盤から抽出した注射液です。
豊富な栄養が含まれており、全身の細胞の回復力や免疫力を促します。
細菌、ウイルス、クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染防止対策を行い、厚生労働省の認可を受けた「ラエンネック」、「メルスモン」の2種類を用意しています。

  • 保険適用外

こんな方に

  • 体の免疫力をつけたい
  • 皮膚のエイジングケア
  • アレルギー体質を改善したい
  • 更年期障害
  • 慢性肝炎
  • 肩こり(つぼ注射)※
  • 東洋医学でいう左右の経絡のツボに対称にプラセンタを注射します。
    プラセンタが細胞の回復力に働きかけ、諸症状の緩和を促します。

注意事項および副作用

  • 過去にプラセンタでアレルギーを起こしたことのある方は治療できません。
    また注射中に体調の変化等ございましたら申し出ください
  • プラセンタ療法を受けた方は献血ができません。
  • その他:頭痛、注射部位の内出血、血管痛 等

保険適用のプラセンタ注射

更年期になると、いろいろな不快な症状を感じるようになりますが、ほとんどの人は自分なりになんらかの対処をして、日常生活を送っています。
ただ、症状がひどかったり、いくつも重なって日常生活に支障がでる人の場合は専門的な治療が必要になります。
プラセンタの最大の特徴として「自然治癒力」の増大があり、体の不調を慢性化させない自然薬として注目を集めています。
更年期障害に対する保険適用が厚生労働省から許可されている副作用の少ない医薬品です。

45歳~59歳の女性で更年期障害と診断された方、慢性肝疾患における肝障害の方等はプラセンタの注射が保険適用になります。
ただし年齢等が適用内でも厚生労働省の認可のおりていない病名に対する治療は保険を適用することはできません。

保険適用更年期障害・乳汁分泌不全慢性肝障害
使用薬剤メルスモンラエンネック
回数はじめの1ヵ月は週に2~3回、以後週に1回週1~2回

白玉注射

当院の白玉注射はグルタチオン200mgに加えてアミノ酸、ビタミンC、ビタミンB1などの成分を配合しています。詳しくはお問い合わせ下さい。
グルタチオンやビタミンCはしみの原因となるメラニン色素の合成を阻害し、抗酸化作用により紫外線などの酸化ストレスからを皮膚守るので、強い美白作用を持ちます。
ビタミンB1は皮膚の再生、若返りを促します。

  • 保険適用外

こんな方に

  • 最近肌の調子が悪い
  • しみが増えてきた
  • 顔色が悪いと言われる
  • 日焼けをした後のシミ予防

注意事項および副作用

  • 過去に成分(ビタミン類、グルタチオン、アミノ酸)でアレルギーを起こしたことのある方は治療できません。
    また注射中に体調の変化等ございましたら申し出ください。
  • がん治療中の方は医師に相談してください。
  • その他:頭痛、注射部位の内出血、血管痛 等

ニンニク注射

にんにくの主成分であるビタミンB1が含まれていることが名前の由来です。
細胞がエネルギーを効率よく作り出すのを助け、疲労回復、活力アップ効果が得られます。エイジングケアにも(ビタミンCも含みます)。

  • 保険適用外

こんな方に

  • 朝、起きにくい
  • 最近疲れが取れにくい
  • 風邪がなかなか治らない
  • これからひと頑張りする必要がある

注意事項および副作用

  • 過去に成分でアレルギーを起こしたことのある方は治療できません。
    また注射中に体調の変化等ございましたら申し出ください。
  • にんにくが含まれているわけではありませんが、注射後にビタミン剤のにおいを感じたり、呼気から漏れたりすることがあります。
  • がん治療中の方は医師に相談してください。
  • その他:頭痛、注射部位の内出血、血管痛 等

カンゾウ注射

お酒を飲む機会が多く、二日酔いや肝臓に負担を感じられている方に。
グルタチオンを含んだ注射で肝臓の解毒作用を助けます。注射により、口から摂るよりも高濃度の成分を体内で維持することができます。

  • 保険適用外

こんな方に

  • 最近お酒を飲む機会が多い
  • 二日酔いでつらい

注意事項および副作用

  • 過去に成分でアレルギーを起こしたことのある方は治療できません。
    また注射中に体調の変化等ございましたら申し出ください。
  • にんにくが含まれているわけではありませんが、注射後にビタミン剤のにおいを感じたり、呼気から漏れたりすることがあります。
  • がん治療中の方は医師に相談してください。
  • その他:頭痛、注射部位の内出血、血管痛 等

料金

点滴

点滴は完全予約制です。

治療法

自己血オゾン療法

自分の血液に医療用オゾンを加えて体内に戻すことで体内を活性化させ自己の抗酸化力を呼び起こす治療です。
日本国内ではあまり知られていませんが、ヨーロッパ諸国では既に確立された治療法で広く行われています。アンチエイジング、動脈硬化疾患、皮膚疾患、運動器疾患などに応用されており、オゾン治療の専門病院が存在するほどです。
非常に稀ですがG6PDという酵素の活性が低い方は溶血性発作を起こすことがあるので安全のため、事前にG6PDをチェックします。

  • 保険適用外

こんな症状でお悩みの方に

  • 肩こり、筋肉痛、関節痛(リウマチ、五十肩)
  • 冷え性、むくみ、静脈瘤
  • 動脈硬化、高血圧
  • 花粉症、アトピーなどのアレルギー症状
  • 抵抗力、免疫力アップ
  • 更年期症状、全身倦怠感または全身疲労
  • エイジングケア

安全性

点滴ボトルの血液に医療用オゾンガスを加えるので、オゾンの吸入や直接触れることはありません。

考えられるリスク・副作用

  • オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。
    このだるさは特別な処置をしなくても約12〜24時間程度で改善されます。
  • クエン酸ナトリウムを使用した際はしびれが起きる場合があります。
  • 稀に血管痛がおきることがあります。脱水などで血液の粘度が高い場合、途中で施術を中止することがあります。

下記に当てはまる方は治療をお断りする場合があります。

  • 甲状腺機能亢進症でコントロールがついてない方
    甲状腺ホルモンが刺激され、 急激な低血圧など引き起こしてしまう可能性が あるため。
  • G6PD欠損症の方
    酸化ストレスに弱く、容易に赤血球が壊されてしまうため
  • 出血中、出血傾向の方(血小板減少症、消化管出血など)
  • 急性心筋梗塞、脳梗塞の急性期
  • 妊婦

治療の流れ

  • STEP01

    採血

    点滴療法を実施する前に必ずG6PD活性定性検査を行います。

  • STEP02

    点滴治療

    サンプル画像

    ビタミンCを溶解した製剤を静脈へ点滴します。
    所要時間は30〜60分程度です。

  • STEP03

    点滴

    オゾンで活性化された血液をそのまま点滴で戻します
    約20分程度で血液が体内に戻り身体中に酸素を多く含んだ血液が行き渡ります。
    1回でも何らかの作用は発揮されますが、作用を持続するためにも3~4週間に一度の治療をお薦めします。

治療後注意事項

  • 脱水状態ではできません。前後1日は十分水分をとって下さい。
  • 当日運動はさけて下さい。
  • 飲酒・抗酸化サプリの大量摂取をさけて下さい。
  • 抗酸化サプリメントについては、治療を続けている間は中止して下さい。

料金

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度のビタミンCを点滴することによって、経口摂取に比べてはるかに高濃度のビタミンCを体内に導入できます。
国産の点滴用ビタミンC製剤は防腐剤が添加されていますが当院で使用する製剤は防腐剤の入っていない製剤を工場から厳重な保冷コンテナで空輸されたものを使用しています。
また、非常に稀ですがG6PDという酵素の活性が低い方は溶血性発作を起こすことがあるので安全のため、事前にG6PDをチェックします。

本製剤は厚生労働省によって認可されたものではありません。
「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
この治療法の特徴を理解し同意をいただいた後に治療を始めます。

  • 保険適用外

ビタミンCが体に及ぼす作用

ビタミンCの持つ強い抗酸化作用は、病気や老化の原因となるフリーラジカルを抑制します。

  • 免疫力の向上
  • コラーゲン増殖作用
  • 抗酸化作用
  • 抗アレルギー作用
  • デトックス作用
  • かぜ・インフルエンザの予防、諸症状の緩和
  • 美容・エイジングケア
  • 更年期障害、慢性疲労症候群からくる諸症状の緩和

診療の流れ

  • STEP01

    採血(指先から)

    点滴療法を実施する前に必ずG6PD活性定性検査を行います。(初回のみ)

  • STEP02

    点滴治療

    サンプル画像

    ビタミンCを溶解した製剤を静脈へ点滴します。
    所要時間は60分程度です。

考えられるリスク・注意点

  • 点滴の滴下スピードによっては血管痛を起こすことがあります
    温めたり点滴速度を調節したりすることで改善しますので、違和感や疼痛が出た場合はお声かけください
  • 高濃度ビタミンCの点滴は利尿作用があるため排尿が近くなることがあります
  • 点滴中は水分の補給をしていていただきます。ご持参のものでも大丈夫です
  • ビタミンCはブドウ糖と化学構造がよく似ているので体内にブドウ糖が入ったと誤認識されることがあります、この結果インスリンが過剰に出てしまい低血糖を起こす可能性があります。そのため空腹状態での点滴を避け、ジュースなどを持参してください
    ビタミンCはカルシウムを尿として排出する働きを持ち稀に筋肉の痙攣、しびれなどを起こすことがあります。
  • 注射部位に内出血が起きることがあります
  • がん治療中の方は医師に相談してください

下記に当てはまる方は治療をお断りする場合があります。

  • G6PD欠損症の方
  • 心不全、腎不全の方
  • 胸水、腹水の進行した状態
  • 妊娠中の方
  • PET検査前24時間以内

料金

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